日本は高度成長期から「働き者の日本人」として、頑張ってきたのでしょう。
私はその時代を知りません。
でも、お正月だけは、家族みなで集まり、新年を祝い、お母さんも家事におわれることなく過ごしたのではないでしょうか。
私が子供の頃、せっかくの休みにお店や遊園地などが開いてなくて、もらったばかりのお年玉も使えず、お友達とも遊べず、退屈に思ったのを覚えています。
おせち料理なんて嫌いなものばかりで、初詣のときに食べれるお団子が嬉しかった。
今思えば、それで良かったと思うのです。
嫌いなおせちも、蓮根を食べると「先が見通せるようになる」とか、海老を食べると「長生きできる」とか言われ、それを信じて嫌々食べました。
仕方がないので、家族で近所の公園に行ったり、カルタや百人一首をしたり、我が家ではおじいちゃんの好きな麻雀をして遊んだり。
公園にいくと、着物を来てる人が沢山いました。凧揚げも普通に行われていました。お正月だけは、夜更かしさせてもらったり、朝寝坊できたり、特別がいっぱいあったように思うのです。