10月7日(日)に遠藤桂氏の「箱根写真美術館」の
プレオープンお披露目会がありました。
当Websiteでも「箱根写真美術館便り」コーナーで建築経過を
季節ごとにご紹介してきましたが、とうとう、この日を迎えらました。
今回はキコムズがその様子をご報告いたします。

  <2001年10月7日 プレオープンお披露目「蕎麦の繪」の巻>

タイトルにありますようにプレオープンを記念しておいしいお蕎麦を食べるというお披露目会です。

遠藤氏と古くからの友人である高名な蕎麦打ち名人が会場で蕎麦を打っていらっしゃいました。集まったお客様は樽酒を飲みつつ、お蕎麦が出来上がっては食べるという、なんとも贅沢なお披露目会です。祝い酒と美味しいお蕎麦で会場は活気にあふれ、全員が遠藤氏の夢を応援していました。

上・左:ギャラリー2階。遠藤氏の富士山の写真が円形の優しい空気とマッチしています。

外観はいままでWebに掲載していたので知っていたのですが、実際に目の前にしてみると、銀色の円筒がまぶしく、迫力があります。宇宙的な色・形でありますが、中は自然なままの檜が柱に使われていて、壁がぐるりと「楕円」になっている空間とあいまって、不思議な感覚を覚えます。

この写真美術館は遠藤氏がフォトエッセイでも書かれているように、「伝承の日本文化と異国文化の融合、五感の回帰、縁と円による心の交流、新しい才能の発掘、写真を通じて表現、発表できる場所の提供」という理念をもって作られています。

この日、会場に集まった人たち全員が写真美術館を愛し、遠藤氏と一緒に活動していくことでしょう。完成は来年の4月の予定です。

当Webでは引き続き、建築の様子をご報告いたします。お楽しみに!

上:写真美術館の外観
左:3階屋上より、箱根強羅の大文字を見ることができます。

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