彫刻家・松本雄治氏の作品
「BIGMAMA 1998年」テラコッタ
「黄金の夢-sogno d'oro」ブロンズ/テラコッタ

「大母神の壷」ブロンズ/テラコッタ/金箔

彫刻家の松本雄治氏をご紹介いたします。

初めて松本氏の作品と出会ったのは、今から10年以上も前。一目見て、作品のもつおおらかさと生命力を感じ、今まで忘れずにいました。先日、日本橋三越で行われた個展を偶然拝見し、作品と再会できてとても嬉しかったです。 松本氏の作品はご覧のように女性の豊穣さを独特なフォルムで作り上げ、「母体」の偉大さを優しさと逞しさで表現されています。際立った個性的な作品の中に大地を崇めるようなシンプルで純粋な作家の思いが伝わってきます。作品素材はテラコッタとブロンズ、石を使われているそうです。

●松本雄治氏の略歴

1979年 多摩美術大学大学院修了
1983年 「神戸具象彫刻大賞展'83」優秀賞
1985年 長野市野外彫刻賞
「第1回ロダン大賞展」美ヶ原高原美術館賞受賞「神戸具象彫刻大賞展'85」優秀賞
1987年 「神戸具象彫刻大賞展'87」優秀賞
1993年 「ガラス彫刻コンペティション」準グランプリ 京都ブライトンホテル
1998年 「第7回日本現代陶彫展」特別賞

●野外彫刻・収蔵作品の一部紹介

  「大母神、天を翔ける」:千葉県立美術館

  「空を翔ぼう」:宮城県大和町わかば公園

  「生命の樹と授かりものたち」:東京調布市桜堤通り

  「豊穣」:国立ハバナ博物館 

 

※テラコッタ:粘土で造形し、素焼きしたもの。