新進女流日本画作家の田宮話子さんの絵をご紹介します。
田宮さんが発表する絵はほとんどが女性像です。どの女性も大柄な配色のきれいなドレスを身にまとっています。
女性の表情は一見無表情なのですが、ドレスの配色とは裏腹に、静かに微笑んでいるようにも見えるし、ふくよかな頬から母性を感じる取ることもできます。また、そうかと思うと、ちょっと眩しい「若さ」も放っているのです。
そういった女性の姿、ドレス、背景のコンビネーションが独特の田宮話子さんの世界をだしていると思います。
略歴:田宮話子(たみやわこ)
1964年:静岡生まれ
1987年:女子美術大学絵画科(版画)専攻卒業 卒業制作賞
1990年:芸大安宅賞
1995年:東京芸術大学大学院日本画専攻修了
1996年:初個展(ギャラリー・オガタ、銀座)
1999年:日本平美術館個展(清水市)
2000年:新生堂個展(南青山)
2001年:静岡松坂屋個展、他個展、グループ展出品多数