田宮話子さんの日本画

新進女流日本画作家の田宮話子さんの絵をご紹介します。
田宮さんが発表する絵はほとんどが女性像です。どの女性も大柄な配色のきれいなドレスを身にまとっています。
女性の表情は一見無表情なのですが、ドレスの配色とは裏腹に、静かに微笑んでいるようにも見えるし、ふくよかな頬から母性を感じる取ることもできます。また、そうかと思うと、ちょっと眩しい「若さ」も放っているのです。

そういった女性の姿、ドレス、背景のコンビネーションが独特の田宮話子さんの世界をだしていると思います。


略歴:田宮話子(たみやわこ)
1964年:静岡生まれ
1987年:女子美術大学絵画科(版画)専攻卒業 卒業制作賞
1990年:芸大安宅賞
1995年:東京芸術大学大学院日本画専攻修了
1996年:初個展(ギャラリー・オガタ、銀座)
1999年:日本平美術館個展(清水市)
2000年:新生堂個展(南青山)
2001年:静岡松坂屋個展、他個展、グループ展出品多数

田宮話子 新作展 「香久の国」

会期:2002年3月11日(月)〜22日(金)
     11:00am 〜7:00pm(日・祝休廊)

会場:77gallery
中央区銀座7-5-4 毛利ビル5F
     03―3574―1601